『多動力』は今の自分の生活を振り返るためにも読んだほうが良い本
『多動力』を読むと自分のやっている事の未熟さを感じました。
- 忙しい
- 時間が足りない
- 仕事が多すぎる
など、日々の中でこのような「言い訳」をしている人も多いと思います。
(私もその1人ですが)
しかし、『多動力』を読むとこれが固定観念に縛られて生きている事に気付かされます。
- パソコンがないと仕事ができない
- 楽しいことなんて無い
と思っているなら、自分自身の考え方が間違えているということです。
著者の堀江貴文さんは「フリック入力がパソコンの入力と同じくらいのスピードになった今、スマホだけでほとんどの仕事ができる」と言われています。
しかも、移動中や運動の隙間など「スキマ時間」を使って何でもできると言います。
自分もスキマ時間をできるだけ使っていたつもりでしたが、全然ダメだと感じました。
そして、人の目を気にせず、24時間という限られた時間をできるだけ楽しむ事を書かれています。
つい他人の目を気にしたり、昔から言われている「常識」に囚われて物事を考えがちですが、自分自身のものさしで生きている姿は素敵だと思いました。
全てを堀江貴文さんみたいにはできないかもしれませんが、考え方をもう少し自由にすると、今まで「できない」と思っていたことができるようになりそうです。
普段忙しいと感じている人ほど読むべき本だと思いました。