セカンドレベル研修に行きだして早3ヶ月が経とうとしています。
2年前にファーストレベル研修を受けたので、「内容を何となく覚えているかな・・・」なんて思っていましたが、全く覚えていませんでした。
人間ってこんなに忘れるものなんですね(汗)
仕事をしながら研修に行くというのは本当に大変です。
ファーストレベルの時も大変だと思っていましたが、セカンドレベルになって更に大変・・・
勤務表の作成とか、病棟のトラブルとか・・・
現場では研修中にも色々事件が起きています。
ただ、周囲を見るとみんな同じような悩みを持っていて、「みんな同じように頑張っているんだな・・・」と思うと勇気づけられます。
さて、これからセカンドレベルに参加する人たちに向けて、役に立ちそうな情報を書いておこうと思います。
セカンドレベルを受講して読んでおいた方が良いと思った本
看護管理の教科書
教科書は一応買う人も多いと思いますが、研修ではほとんど使いません。
ただ、授業の中だけではわかりにくい部分をサポートしてくれるので、持っておいた方が良いと思います。
買うのは第1巻~4巻で良いと思います。
他の本はほとんど使いません。
↓1冊2400円前後なので、金額がバカになりませんよね・・・
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看護管理実践計画書
この本は持っていると便利ですね。
改善計画書を書く上で非常に役に立ちます。
基本的な部分が押さえられているので、ここは理解しておくべき本です。
私は買って2回読みました。
↓無くなる前にこれは絶対買いましょう♪
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成果のみえる病棟目標の立て方
この本は本当に良いですね!
ワークブックも買うべき本です。
目標の立て方が一からわかりますし、表現方法が非常にわかりやすいのです。
私はこちらは2回と言わず、数回読みました。
実践でもそのまま使える本です。
↓教科書より役立つので、黙って買っておこう☆
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↓正直、こちらの方が役に立ちます!(笑)
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アドラー心理学
こちらは是非読んでおいて欲しい本です。
アドラーを知らない人は少ないと思いますが、この考え方は組織の中で使えますし、知っていると自分自身が楽になります。
早く理解して学んでおくべき内容です。
伝え方が9割
こちらも「伝えにくいことをどうやって伝えるか」が実践的でわかりやすく書かれています。
現場でそのまま使える内容がきちんと書かれていますので、おすすめです。
原作も良いですが、マンガの方が読みやすいかもしれません。
組織で生きる
一緒に研修に行っている人から勧められて読みました。
驚くほど内容が濃かったです。
主に倫理について書かれています。道徳と倫理の違い・・・
正直私は理解していませんでした。
著者の勝原 裕美子先生の文章力には舌を巻きました。
管理者として絶対に読んでおくべき一冊です。
カモメになったペンギン
もう有名すぎて読んでない人はいないと思いますが・・・
もし、読んでなかったら今日中に読んで下さい!(笑)
コッターの変革理論をペンギンを擬人化して物語りにして説明されています。
普段あまり本を読むのが苦手・・・という方にカモメ・・・の方をおすすめします。
本を読むのに慣れている人はこちらのコッターの本をおすすめします。
また時間があったらファーストレベルやセカンドレベルで役に立つ情報を書きたいと思います。
それではまた~~~☆