エキスパートナース6月号|最新の褥瘡・創傷ケアはこれを見るべし!

2018年6月エキスパートナース



褥瘡・創傷ケアの特集

2018年6月号のエキスパートナースの特集1(褥瘡・創傷ケア)は、とにかく写真が多くてわかりやすかったです。
一つ一つの褥瘡に対してケアが説明してある点が現場的で、素晴らしい仕上がりでした。

褥瘡の好発部位やポジショニングは看護師にとって当たり前になっています。
それでも、褥瘡はなかなか減りません。

現場の看護師は目を光らせ、体位変換やおむつ交換に追われ、保湿を行い褥瘡予防に力を入れていますが、患者の重症度やオムツ使用率、寝たきり率などの要因に左右される事実があります。

予防はできなくても、早期治療に取り組み、早く治すことができれば、患者の負担や看護師の業務は軽減されます。

2018年6月号のエキスパートナースは、そんな現場の悩みを解決してくれる特集にまとまっていました。

一つ一つの褥瘡や創傷に対してアセスメントし、ケアの方法が載っています。
なかなか覚えにくいケアもパッと見てわかるように工夫されています。

~褥瘡・創傷ケアの目次(一部)~
褥瘡予防のしかた~褥瘡リスクが高い状態での予防ケア

褥瘡の評価と治療
反応性充血(d0)とd1褥瘡の見分け方
d2褥瘡とD3褥瘡をどう見分ける
D3褥瘡とD4褥瘡をどう見分ける
褥瘡のケア
仙骨部のd1褥瘡
尾骨部のd1褥瘡
踵のd1褥瘡

など、一つ一つの説明が充実しています。

2018年6月号のエキスパートナースにはもう一つ、面白い特集がありました。

平成30年度診療報酬改定~ナースの仕事で変わるところ

平成30年の診療報酬改定に伴った特集なのですが、これがすごくわかりやすかったです。

厚生労働省が考えている医療と介護の方向性や、病棟・施設ごとの1ベッド当たりの1か月の医療費、DPCの話(Hファイルとか、EFファイルとかの事です)など、わかりやすくまとめられています。

診療報酬改定の内容は「知っている人」と「知らない人」の個人差を感じます。

知っている人にとっては当たり前の内容ばかりになりますが、表現が素晴らしいので頭の中で体系的に整理ができます。

「知らない人」黙って買うべきでしょう(笑)

2018年7月号は外来・訪問・在宅看護分野のトピックを紹介されるそうで、こちらも今から楽しみです。

2018年6月号のエキスパートナースは、いつも以上に現場で使える内容に仕上がっていますので、おススメです☆