看護師国家試験の勉強方法

看護師国家試験勉強方法



看護師国家試験の勉強方法を伝授します

前回の記事で「看護師国家試験の問題集の選び方」について書きました。

前回の記事はこちら『現役看護師が看護師国家試験の勉強テキストを買ってみた』

今回は「看護師国家試験の勉強方法」について書いてみようと思います。

前回同様、勉強のレベルの3段階・・・

①基礎知識もテストの傾向もわかっていないレベル

②基礎知識はあるけど、テスト慣れしていないレベル

③テストの傾向も知っているので、現状を維持するレベル

今回の勉強方法の対象は①の人用です。

②や③の人は読む必要はありません。
自分のペースで勉強していただくと良いと思います。

では、さっそく問題です。

 

降圧薬の作用機序で正しいのはどれか。

1.交感神経の亢進
2.血管の拡張
3.心筋収縮力の増強
4.循環血液量の増加

簡単ですね。答えはです。

はじめはわからなくて結構です。

ここで聞かれている内容を理解しないといけません。

ここで知らないといけないのは・・・血圧の変動要因です。

交感神経が亢進→緊張している状態→血管が収縮→血圧が上がる

心筋収縮力の増強→心臓が強く働く→血圧が上がる

循環血液量の増加→心臓の前負荷(心臓に帰ってくる血液量)が増える→血圧が上がる

という事で、血管の拡張→血圧が低下となります。
熱が出た時も熱を逃がそうとして血管を拡張させるので、血圧が下がります。

へぇ~交感神経が亢進したら血圧が上がるんだ~
へぇ~血管が拡張(開い)したら血圧が下がるんだ~
へぇ~心臓が強く収縮したら血圧が上がるんだ~
へぇ~血液量が増えたら血圧が上がるんだ~

という事を知るだけで結構です。

このように「へぇ~」を繰り返していきます。

1問につき、約3分くらい。
※ノートに綺麗に写したりしたら駄目ですよ。
書くなら、ポイント(単語)とページ数だけを書いておきます。

疲れたら止めて他の勉強をします。
(だいたい20分くらいしたら疲れてくるはずです)
10分くらい軽く好きな本を読んでもOKです。

スマホは軽く30分くらい持っていかれるのでオススメしません。
(本気なら電源を切っておくべきだと思います)

とにかくこの勉強法を繰り返していきます。

これ、1問3分で800問やったら2400分かかります。
時間にして、40時間です。

1日6時間勉強したとして、6~7日です。
1週間これだけをやっても良いのですが、この勉強法のポイントは「繰り返すこと」です。

焦って他の勉強方法に浮気してしまうと効果が落ちます。

とにかく、問題を覚えるくらいやりますので、3回~5回くらい繰り返す必要があります。
これだけで1ヶ月かかります。

12月の時点で、これをシッカリ繰り返すだけで傾向がわかってきます。

1月~は繰り返しやってもわからない所を教科書を読みながら進めていきます。
(実は、ここで初めて教科書なのです)

後は、他の模試をやりながら知識を広めていきます。
基礎的な問題はもう終わっているので、ある程度点数は安定していると思います。

テストは点数ではなく、分からなかった問題が大事です。
できれば、問題と答えをノートに書いておくなり、コピーしておくなりしておきます。

書いたノートは1週間それを見続けます。
振り返らないのならノートは作ってはいけません。(時間の無駄です)

地味ですが、これが一番効果的な勉強方法です。

先にも書きましたが、普段から勉強して基礎知識のある人の勉強方法ではありません。
あくまで、短時間で効率よく勉強する人の方法です。

看護学校の先生には秘密です(笑)