エキスパートナース5月号



エキスパートナース5月号を読みました

新人看護師が入ってきて半月が経ちました。

最近の新人は「ゆとり世代」と呼ばれている世代ですが、私の世代は「新人類」と言われていました。

私たちの世代は個性が強く、人と同じ事を嫌う世代でした。

先日読んだ本に「社会で新人は色々言われているが、これは人間の進化なのだ」と書かれていました。

私たち「新人類」と言われていた時代の先輩たちは「終身雇用」が当たり前の世代でした。
一度会社に入れば一生安定・・・という時代でした。

しかし、その時代はあっという間に変わりました。
一つの会社でしか通用しない知識やスキルでは生きていけない時代になりました。

私たち「新人類」は変化を好むので比較的容易にスタイルを変えて対応するようになりました。

変化できない終身雇用に慣れた先輩達は転職で苦労する羽目になりました。

最近の「ゆとり世代」は今は色々と批判されていますが、彼らはWLB(ワークライフバランス)が素晴らしく上手い。
ムダにダラダラと職場に残ることはなく、キチッと切り上げて退社します。

仕事の遅い先輩が残っていても、涼しい顔して退社します。
賛否両論あるでしょうが、ムダにダラダラと残って喋ったりする姿を見ません。

ムダにテレビを見ることもないし、ムダに車を買ったりしない。
(もちろん全ての人ではありませんが)

彼らはムダを嫌い、まさに「進化」しています。

前置きが長くなりましたが、新人看護師にも読んでもらいたいエキスパートナース5月号です。

 

特集1 急変を疑った場合のフィジカルアセスメント

全身のアセスメントの具体的な見方、考え方をシンプルかつわかりやすくまとめてあります。

正直言って、新しいことは書かれていません。
当たり前のことをキッチリと書いてあるという印象です。

ただ、逆を言えば「この内容を知らないなんてあり得ない」ということです。
私たち看護職は命を預かる職業です。
知らなかったでは済まされない世界なのです。

それを改めて考えたとき、是非新人看護師には知っておいて欲しい内容ばかり。
「一部だけ知っておいてね」ではなく、「全て知っておかないとだめだよ」というレベルです。

これだけでも十分に手に入れておく価値はあります。

特集2 くすり・輸液の投与 なんでこうする?

こちらもわかりやすい内容で良かったです。
(むしろ簡単すぎるかも・・・というくらいです)

体液分布(ICFやECFの話)や1号液・2号液・・・など外科系ではもはや当然レベルな内容ばかりで、新人看護師用にピッタリだと感じました。
エキスパートナース5月号は新人だけでなく、普段勉強不足を感じているナースにオススメの1冊です☆

 

エキスパートナース5月号