エキスパートナース4月号は最新情報のオンパレード!
気がつけば4月号って・・・(汗)早いものですね。
エキスパートナース4月号が届きましたので早速読んでみました。
4月号はどこの雑誌も力を入れるので、購入するにはオススメです。
昨年に続き、今年も4月号は心電図の特集からスタートでした。
エキスパートナースらしい記事でまとめられており、図で理解できる作りになっていました。
心電図が苦手・・・という看護師は多いのですが、こういうわかりやすい記事があると本当に助かります。
心臓で何が起こっているか?というのが手に取るようにわかります。
しかし、今回のエキスパートナース4月号で私がオススメする特集は『なぜこの時この検査?この画像?』です。
- 血ガスとSpO2で何をみているのか? P/Fの説明も書かれていて良かったです。
- 出血時のHgbやHtの動き
- 回復術後のBil検査の意味
- 高エネルギー外傷時の考え方
- 初発痙攣のCTは造影で撮る
- リフィーディングシンドローム
など(まだまだありましたが)臨床でよく見る症状や検査が上手くまとめられていました。
このまま勉強会などに使えそうな物ばかり!
頭の中の整理にもなりましたし、同時に「よし!やるぞ!」というやる気にさせてくれました。
更に、おまけはエキナスminiという小冊子。
以前の特集がギュッと小さくなってまとめられています。
つまり、過去に買っていない人も、特集をお得に読めちゃうわけです。
最近はインターネットで検索してそのまま・・・という人が増えていますが、これでは頭に残りません。
賢い人は気づいていると思いますが、「アセスメント」を実践するには色んな「つながり」に気づく必要があります。
雑誌にはそのつながりの答えがビッシリと書かれてあるので、頭の中がスッキリとまとまってくる感覚があるのです。
さて、いよいよ4月。
新しい勉強をはじめるにはもってこいの時期です。
エキスパートナース4月号、手元に持っておくと何かと役に立ちます。