アンフィニ(日本看護連盟雑誌)2017年3月号より感じたこと



アンフィニが届いたので読んでみました

アンフィニという日本看護連盟が発行している雑誌が届きました。

いきなりこんな事言うのも何ですが、個人的には「要らない」物です。

もうネットの画面で良いのにな・・・
その分、他のものにお金を回してほしいな・・・

と常々感じます。

それでもまぁ、手元に届くのでそのまま捨てるには心苦しく、ザッと読んでいます。

今月の特集?は納棺師(雑誌には納棺士と書いてあった)と看護師さんの対談でした。
納棺師から見た看護師のグリーフケア(死後のケア)についてでした。

病院で勤めていると、必ずエンゼルケア(と私の施設では言っている)に必ず遭遇します。
病院は治療する場所でもあり、死ぬ場所でもあります。

このエンゼルケアについての議論が様々書かれていました。

●カリキュラムの時間が少ない
●現場では先輩のやり方を見よう見まねでやっている
●やり方が病院(または施設内でも)バラバラで違う

という問題があります。

これは書かれている通りで、エンゼルケアのやり方にはバラツキがあります。

エビデンスに基づいたやり方という面では大きく遅れている部分です。
どうしても「治療」という面に力を入れて取り掛かるので、「亡くなる=そこで終わり」みたいな感覚になるんでしょうね。

 

しかし、納棺師の視点からみた遺体は違います。

どれだけキレイにし、家族と最後の時間を「良い思い出」に変えられるか・・・

ある意味「別の」視点があって面白かったです。

 

看護師に必ずやってもらいたい2つのこと

特に、「看護師にやってもらいたい2つのこと」は勉強になりました。

一つは「おむつ交換」
これは「当たり前でしょ」と思いましたが、死後におむつ交換をやっていない施設なんてあるのですかね?

書かれてあったということはあるんでしょうね。

もう一つは「保湿」
肌が露出している部分や風が当たる部分に多めに塗って欲しいそうです。
得に唇には多めに塗っておかないと、後で口紅を塗る時に乗らなそうです。

他には「口をシッカリ閉じる処置」「体液が漏れない詰め方」「メイク(ナチュラル)」「点滴痕の後の処置」などあるそうです。

病院ではバタバタするので、難しいかもしれませんが、まずは「おむつ交換」と「保湿」をやってもらえれば後で何とかなるみたいでした。

同じ対象(亡くなった遺体)を見ているのに、見方が変わればこんなにも違うものだと感じました。

「看取り」の概念が「亡くなるまで」になっている現状があるので、「その先がある」とう事を知ってケアしないといけないな・・・と反省させられました。

嫌いなアンフィニが少し良く見えた1日でした(笑)

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