看護師におすすめの人工呼吸器の本

人工呼吸器本



看護師にオススメの人工呼吸器の本をまとめてみる

「人工呼吸器の本ってたくさんあってわからない・・・」こんな声をよく耳にします。

以前は人工呼吸器の本は本は少なかったのですが、最近は本当にたくさんありますよね。
時代とともにわかりやすい本も増えてきました。

人工呼吸器本

気がつけば自宅にたくさんの人工呼吸器の本がありました。
(写真は一部です・・・)

私は本屋にある本を全部読んだわけではありませんが、本当にたくさんの本を読んできました。
「これ、持っておくと良いかも」という本を今日はお勧めとしてご紹介したいと思います。

●人工呼吸器グラフィックモニターの基本

最近衝動的に買った本です。
基本を押さえている人には簡単すぎる内容ですが、「モード」や「グラフィック」をゼロから学びたい人にはお勧めできます。

何しろ、漫画で説明が入っているのでとっつきやすい。
そして、内容も基本を押さえて最小限なので、混乱しにくい設計になっています。

まさに看護師向けです。

ただ、残念なのが「グラフィックモニター」の内容が思ったより少ないことです。
基本的なモードがわかれば何てことないのですが、これ一冊で「グラフィックOK」とはなりません。

とはいえ、臨床で当たるグラフィックの異常など基本的な内容は網羅されていると思います。
一冊手元にもっておけば心強い本になります。

 

 

●え!?ここまでわかるの?人工呼吸器グラフィックス

グラフィックモニターについてはこちらの方がマニアックな内容です。
「PVループ」もわかりやすく紹介されており、ちょっと慣れてきた方やベテランの方にはこちらがお勧めです。

この本は深めに勉強したい方にお勧めです。
これを網羅すれば臨床では自信を持ってグラフィックについて語れるでしょう。

 

●誰でもわかるNPPV

NPPVの本としてお勧めの一冊です。
以前にも御紹介した本だと思います。

「NPPVだけで1冊ってちょっとお徳感が無いよ・・・」と感じられるかもしれませんが、この本は1度読んでおいた方が良いです。

本当にわかりやすく、基本的な事がキチンと書かれてある本です。

逆に言えば、NPPVはこれ一冊で必要十分かと思います。

 

新 人工呼吸ケアのすべてがわかる本

人工呼吸器について総合的に書いてある本です。

たいていこういう類の本は呼吸の生理学から書かれていますよね?

個人的にはこの流れが嫌いです。
(教科書的ですもんね・・・)

でも、総合的に知っておきたいな・・・という人にはお勧めの一冊です。

●呼吸回数が早いとなぜダメなのか?

●PEEPって何?

●人工呼吸器にすると循環動態にどんなリスクを負うの?

など・・・

考えれば当たり前のことまで書かれており、基礎からきちんと勉強したい人は一冊盛っておけば便利かと思います。

少し慣れてくれば「物足りない」と感じるかもしれませんが、逆に言えば「この本の内容を知らないという事はあってはならない」とも言えます。

総合的に基本から勉強したい人向けです。

 

●人工呼吸管理に強くなる

この本は医師の中で有名な本です。

医師の好きな計算式なども紹介されており、何となく難しい感じがします。
(確かに難しいです)

これを知っていれば完璧という本ではありませんが、じっくりと勉強したい人向けです。
正直、少し固苦しく、文章に面白みがないので、女性向きというよりは男性向きかも知れません(笑)

 

最近発売されたエキスパートナース2016年6月号がオススメ!

こちらの記事にも書きましたが、人工呼吸器についてはエキスパートナース6月号がオススメです。

非常にバランスが良く、臨床で役に立つ内容がビッシリです。
現場で使える知識が体系的に整理されているので、時間がなく、すぐに現場で知識を活かしたいという方にオススメです。