看護師のアサーティブネス

看護師のアサーティブ



 看護師のアサーティブ

看護師の自己主張

アサーティブネス(assertiviness)とは、「自分と相手を尊重した自己主張」と解釈されます。
ちなみに、アサート(assert)は「自己主張」という意味。

私たち人間は自分と意見が違うと、ある程度の拒否反応を示します。

特に、新人や後輩が自分とは違う方法で看護技術を行っていた場合、頭ごなしに「その方法は違う」と言っていませんか?
人は「自分と異なる意見を聞く」(受け入れる)ことが苦手です。

自分と異なる意見が入ってきた場合、「説得されそう」と受け止めれば警戒心が生まれ、「なぜ違うのだろう?」と思えば好奇心が生まれます。

 

看護師の自己主張3つのパターン

 

1.攻撃的に主張する

●自分の意見を少々無理があっても通す
●相手より優位な位置に立とうとする

向けられた矛先を逆に相手に向け返す、典型的な攻撃タイプ。

指摘されると「知っている」「わかっている」とうるさいと言わんばかりの態度で返してきます。

このような捕らえ方による主張がもたらす影響は下記のことが考えられます。

●相手を傷つける
●相手は選択権を奪われる
●相手は防衛的になる

以後、新人看護師は黙ってしまい、人間関係は非生産的なものとなります。

 

2.受身的で主張しない

新人看護師のような弱い立場におかれているメンバーは、このタイプの振る舞いをすることが多くなりがちです。
「承認されなかったら」
「自分が傷ついたら」

と捕らえると、ついつい次のような行動になります。

●自分は我慢しても相手の立場や意見を優先させようとする
●自分の感情が表れることを恐れる

その結果として下記のような問題が生まれます

●目的を達成できない
●人の選択を優先させるために不満や不安が伴う

後になってから本当の気持ちを主張することとなり、回りから「早く言ってくれれば良かったのに」と言われそうです。

 

3.アサーティブな主張をする

このタイプの人は自分自身が事実をどのようにとらえ、その結果としてどのような感情を生み出しているかに気づいています。

●相手を巻き込み、目的を達成する
●達成感がある
●自分で選んでいる実感を持てる

 

アサーティブネストレーニングを知る

●ブロークンレコード

●自己開示

●許せる範囲で妥協

●フォッギング

●ネガティブインクアイアリー

●ネガティブアサーション

など・・・

詳しくはこちらの本がおススメです。