看護師のモチベーションを向上させる方法

看護師モチベーションを上げる



看護師モチベーションを上げる

皆さんこんにちは。

モチベーションって本当に長続きしませんよね(笑)
私もこうして看護師ブログを書いていますが、気を抜いたら急激にモチベーションが落ちてしまいます。

いけない、いけない・・・

おかげさまで、このブログを読んでくれる人が少しずつ増えてきています。お気に入り登録してくれている人も増えてきているので、それが私のモチベーションに繋がっています。

ありがとうございます。

さて、本題に移ります。
今日は新人や後輩看護師のモチベーションを向上させる(維持させる)働きかけについてです。

 

ビジョンを明確にしよう!

まずは、やっぱりコレですよ。
ゴールがなければ前に進めません。

私たちの旅行と同じです。「ディズニーランドに行こう」という明確な目標があるからディズニーランドに着くわけです。

少し難しく言えば、「キャリアをデザインする」という言い方をします。

将来の自分(こうなりたい)をイメージし、現在の自分を見て、その差を埋めていくのです。

コレは本人がやることになりますが、その手助けをしてあげる必要があります。

 

「その人らしさ」に働きかける

最近の主流はここですよね。

働くことの意義やモチベーションは人によって違います。
何が良くて何が悪いか・・・ではなく、その意義を知ってから働きかける事は重要なことです。

 

ハースバーグという人が動機付け理論と言うのを作りました。

衛生要因(無いと不満に感じるが、あってもヤル気に繋がらないもの)

●給与
●労働条件(福利厚生・職場環境)
●人間関係
●管理監督
●政策・方針などの精度

 

促進要因(無くても不満ではないが、あるとヤル気につながるもの)

●職務目標の統合
●業績・目標達成
●内的・外的承認
●賞賛、励ましなどの精神的な報酬
●職責(責任・権限)

 

明確な評価基準を示してほめる

目標が示されただけで行動が続く人は2%

目標達成のためのやり方を指導された人の継続は57%

結果に対する評価で、継続的な行動がとれる人は80~100%

という結果があります。
こう考えると私たちは「やり方」を教えるのも必要ですが、「結果」にコミットしなければなりません。

その人らしいやり方で結果に焦点を当てる・・という事です。

 

現実的には難しいのが現状です。

ハッキリ言って、看護師はそんな積極的に考えて行動しているひとは一握りです。

というか、看護師だけでなく、どの世界も同じかもしれません。

理由は簡単。
そういう訓練をしていないのです。
義務教育で課題を出され、専門学校に行っても課題を出される。

そう。言われたことをやったことしかないのです。

何も言われずに「自分から問題を見つけて」「その解決方法を考えて」「行動して問題を解決する」という訓練をやった事がない。

なので、問題を問題として捉えられないのです。

言われないとわからない人・・・というのは新人だけでなく、ベテランにもたくさんいます。

 

後輩看護師のモチベーションを向上させる働きかけができているか

ビジョンを明確にして主体性を向上させる働きかけができているか

●後輩の自己価値、強みを把握している
●自己価値を満足させる褒め方をしている
●指示・命令ではなくリクエストをしている
●後輩の市場価値を認めている
●後輩が目指す理念に関するキャリアモデルを示している
●何が評価されるかを具体的に示している
●将来のビジョンを尋ね、一緒に考える機会や耳を傾ける機会を設けている
●キャリアモデルを提示してギャップを埋める行動計画を立てさせている

 

論理的な説明でモチベーション向上が図れているか

●目標を設定する際に、後輩にコーチをしている
●提示された目標設定の背景を理解・納得できるようコーチをしている
●提案された目標達成手段の有効性をロジカルに説明している
●後輩の行動に対してフィードバックを行っている
●後輩の成長が組織に良い影響となっていることを伝えている

 

制約のある中でパフォーマンス向上を図れているか

●後輩の未完了・妥協を顕在化させるよう指導をしている
●未完了・妥協をなくすための支援をしている
●みずからがワークライフバランスを調整できている
●一時的な多忙のために妥協しない生き方についてのコーチをしている
●業務を整理し、むだを省くよう改善している

 

ぜひ、自分でチェックしてみて下さい。
意外と反省させられます。