看護師教育の役割分担

看護師教育役割



看護師教育役割

看護師のプリセプター教育の役割と責任

看護師の指導のプロセスと役割

新人看護師の指導において、まず一番初めに行うのは「目標設定」です。

目標というのは「ゴールを決める」という事です。
実は、コレが結構難しかったりします。

何でもそうですが、「具体的」でなければなりません。

数字や視覚的にわかるものでなければ、自分自身がゴールを見失ってしまいます。

その目標達成のために全てのスタッフに役割があります。

「全て」というのは、新人看護師を含めた全てです。

新人ナースの役割

看護業務を体験し学習する
業務実践のなかで自己の価値を見出す
社会に対する責任ある行動を身につける

 

プリセプターの役割

個別の育成計画を作成する
新人ナースの技術指導を行う
スタッフへ協力の説明と依頼をする
成長目標に沿って指導力開発をする

 

エルダーナース(プリセプターフォロー)

定期的に面接をする
ワークライフバランスについて指導面接をする
メンタル面のカウンセリングを行う

 

チームメンバーの役割

プリセプターの計画に沿って技術指導をする
プリセプターの協同者として働く

 

看護主任の役割

プリセプターや新人の目標を調整する
問題発生時に関係者を召集し、ファシリテーターとなる
定期的な会議の中で問題解決をする
他部署との連携をする

 

看護管理者の役割

臨床研修のテーマや目標設定への働きかけをする
構造・運営ルール作りへの働きかけをする
教育担当者の支援をする

 

他にも、教育委員会やアソシエイトナースによって教育が機能しています。

それぞれの役割を分担し、一部の人が教育をするのではなく、全員で育てる土壌を作っていくことが大事です。

たまに「私は教育には興味ない」という方も出てきます。
私も同じような思いを持っているので、気持ちはわからなくもありませんが、組織に属する以上、次の世代を育てる事は役割の一つです。

協力できないのであれば、組織の反発とみなされても仕方ありません。

 

もし、自分がその組織の社長だったら、そういうスタッフは必要と思うでしょうか?

すぐにでもクビにして、協力してくれる優秀な人を新しく雇ったほうが良いですよね。

 

組織にとって人は財産です。財産を増やしていく姿勢も持っておく必要があります。