組織人に求められる6つの習慣

看護師に求められる6つの習慣



看護師に求められる6つの習慣

看護師は組織人だ

皆さんこんにちは。
突然「看護師は組織人だ」なんて言い出して、「何言っているんだ?」と思われた方も多いかもしれません。

看護師として働き出した頃は「自分のやりたい事をする」「患者さんに何が大事かわかってから行動する」などと自分自身のことを考えるので精一杯でした。

しかし、時が流れるにつれて「自分は組織の中の一人だ」と思うようになりました。

自分は「病院」という大きな組織の中の一人で、その病院を支えるために働いています。「支える」なんて書くとちょっと大げさですが、病院の指針に沿って私たちは仕事をする組織人なのです。

なので、「病院の指針が理解できない」「私には合わない」という方はその組織に合わないという事なので、別の組織に入ればよいかと思います。

 

しかし、大抵の病院はそんなに変な指針を出していません。
キーワードは「患者第一」とか「未来の医療のために」などという、誰もが受け入れやすい綺麗な言葉を指針としています。

 

組織人に求められる6つの習慣

さて、組織人として働く以上、周りとの調和を保つ必要があります。

キーワードは「周りも自分も大事にする」
つまり、アサーティブコミュニケーションという事を最近は言われています。

6つの習慣について

①明るく挨拶をする

これ、当たり前のことですが、できていない人多いですよ。
特に、上司は気をつけましょう。

上司は自分から挨拶をすること!
夜勤のスタッフには「おはよう!(夜勤の間、患者さんを見てくれてありがとうね)」という感謝の気持ちが大事です。

時々「向こうが挨拶しないから私もしない」なんて堂々と言うバカな人もいますが、こういう人はかなり自己主張の強いタイプです。

こんな人が上司にいる職場は、気の毒極まりないのですが、もしいたとしても、涼しい顔で挨拶しちゃいましょう。

②アサーティブに自己主張する

はい出ましたよ。アサーティブ。
相手の気持ちや意見を尊重しながら、自分の意見も言えることが大事です。

同じ意見なんて何の役にも立ちません。
考え方が違うから良いんですよ。

相手を否定することもしない。
相手に合わせることもしない。

きちんと自分自身の意見を伝える、そして話し合うことが大事です。

 

③承認の構えで他者の意見を傾聴する

②のアサーティブに良く似ていますが、私たちは「聴く」という訓練を受けていません。相手の話を聞きながら、次の答え(話そうとすること)を準備しています。

最後まで相手の話を頷きながら聞く

この姿勢が大事です。

④ビジネスルールを守る

コレも当然と言えば当然。
遅刻は御法度。髪の色もその組織のルールに合わせておく。

身だしなみさえ整えられない人は組織には不要です。
患者さんから見てどういう態度が適切か考えるべきです。

 

⑤報告・連絡・相談で状況を共有する

仕事の前後で上司に報告が必要です。
また、異変に気づいたとき、速やかに周囲に知らせる姿勢が大事です。
さらに、予定が変更になったとき、周囲に相談することが必要です。

看護の現場は常に変動しています。

情報を共有しながら行うことが必要。

情報を発信する人だけではなく、周囲も「言いやすい雰囲気」を出さなければなりません。
相手の報告を笑顔で聞くことが、風通しのよい職場を作ります。

 

⑥メモをとる

相手の話を聞くときにメモを取る

要所要所でメモを見返す

メモを生かすことで、自分の成長や信頼につなげることができます。
若い人だけの話ではありません。
メモを取らない人は成長が止まっている証拠だと思ってよいでしょう。

 

どうですか?
6つの習慣、実践できていますか?

組織人として当たり前のことばかりですが、当たり前のことを当たり前にしていく行動は周りが見ています。

新人だけでなく、ベテランも6つの姿勢を見せていくことで下が育っていきます。